制作過程

用意していただいた画像を確認します。
お気に入りの表情をした画像を用意してください。
以下ような画像は参考にならない場合があります。

• 顔が正面を向いていない。（両目がしっかりと確認できる程度）
• 顔が確認できない。（画像が粗い、小さい等。）

参考にならない場合は他の画像をご用意していただきます。

tangereでは、WAX（ワックス）というものを使って制作します。
お預かりした画像を見ながら、手作業により制作します。
ここで制作したものが、そのままのかたちで貴金属になります。

次に、枠の制作にはいります。
パーツを組み立て、ロウ付け（溶接）で接合していきます。
その間にWAXは、鋳造を経て、貴金属になります。

ペンダントの裏に刻印を打刻します。
事前に、お客様に伺った内容を一文字、一文字、丁寧に打刻していきます。

鋳造を経て、貴金属になったお顔を溶接で接合。その後、きれいに磨いていきます。
小さな傷などもすべて除去、厳しい検品（最終確認）を行って完成です。
枠の部分は鏡のようにきれいに仕上げる「鏡面仕上げ」、お顔の部分はマットで高級感のある「つや消し仕上げ」になります。

お客様指定の長さのチェーンを取り付けて完成となります。
専用のケースに入れてた状態で、お客様のお手元に届きます。